料理が苦手な人でも放っておくだけでハイクオリティな美味しい料理が簡単に作れると評判の低温調理器BONIQ(ボニーク)を使ってみたので、使った感想などをご紹介したいと思います。
低温調理器具を買おうかお悩み中の方やBONIQ(ボニーク)に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
低温調理器BONIQ(ボニーク)とは?

日本初の低温調理器専門のブランドで、家庭で簡単に本格的な低温調理が楽しめる商品です。
なんと、内部パーツの駆動部の消耗品は日本製が使用されています。
低温調理とは、真空にした食材を低温で加熱する調理法で低温真空調理とも呼ばれています。
低温度帯での加熱することで肉汁流出を最小限にできるので旨味を逃がすことなく、牛肉・鶏肉・豚肉などの食材を柔らかく美味しく料理することができます。
低温調理はお肉以外にも魚・野菜・果物・スイーツなど加熱できる食材なら何にでも使用することができます。
低温調理の良いところは料理が美味しく出来るだけでなく、低温で調理することで食材の栄養の破壊を抑えて、栄養がつまった状態に仕上げることができます。
動画でみる! 低温調理器BONIQ(ボニーク) の使い方
低温調理器BONIQ(ボニーク)
低温調理器BONIQPro(ボニークプロ仕様)
低温調理器BONIQ(ボニーク)が人気の理由

- 省スペースで使用できてスッキリ収納!
- スタイリッシュでスリムなデザイン!
- 3つのボタン(温度・時間・スタート)で簡単操作!
- 300レシピを超える充実した低温調理レシピが存在!
- 日本初の低温調理器専門ブランドだから安心!
- 結婚祝いや誕生日祝いなどのプレゼントに喜ばれる!
- キャセロール鍋や陶器製スタンドなどのアクセサリーも充実!
- 安心の1年間のメーカー保証付き!
低温調理器BONIQ(ボニーク)はこんな人におすすめ
- 料理が苦手だけど美味しい食事を作りたい方
- 手軽にレストラン並みの料理を作れるようになりたい方
- 食材の栄養価をキープできる料理が作りたい方
- ダイエット中の高タンパクで栄養価の高い料理を作りたい方
- 介護食や小さなお子様の食事作りをしている方
- アスリートの方の食事作りをしている方
低温調理器BONIQ(ボニーク) の使い方

3ステップで使えるのでとっても簡単です。
低温調理器BONIQは設定した温度で調理をしてくれてタイマーを設定して使用するので、低温調理中は放っておくことができるため、お仕事・家事・育児・介護など忙しい方にもおすすめの調理家電です。
- 好きな下味をつける
- フリーザーバッグに入れて真空にする
- 温度・時間を設定してスタートしたら放置して完成
低温調理器BONIQ Pro(ボニークプロ) のセット内容

箱の中に、BONIQ Pro(ボニークプロ)本体と取扱説明書やガイドブックがセットになっています。

操作はとっても簡単なので、取扱説明書にさっと目を通すだけで利用することができます。

低温調理のメリットや活用方法・レシピが掲載されているガイドブックも入っています。

ガイドブックに掲載されている基本的な低温調理レシピ以外にもBONIQ(ボニーク) の公式ホームページで300を超えるレシピが紹介されています。
低温調理器BONIQ Pro(ボニークプロ) の 組み立て方

BONIQ Pro(ボニークプロ) の 組み立て方はとても簡単で、本体をお鍋に取り付けるためのクリップを本体に取り付けるだけです。

本体にクリップをスライドしてセットします。

クリップ部分をお鍋の縁に取り付けます。

お鍋にぬるま湯を入れます。
お水だと設定温度になるまで時間がかかるためぬるま湯から始めるのがおすすめです。

調理する食材やレシピに合わせて温度と調理時間を設定したら、スタートボタンを押したら準備完了です。
お湯が設定温度になるとアラームでお知らせしてくれます。
おすすめのボニークを使った低温調理レシピ

鶏むね肉のハーブ:61℃で1時間40分料理

鶏むね肉の両面にお塩・ドライローズマリー・ドライパセリをたっぷり振りかけます。

鶏むね肉をジップロックに入れて、 ローレル とオリーブオイルと加えます。

今回は便利なコストコの小分けオリーブオイルミニオリーバを使用しました。

真空にしたらお鍋に入れて調理を開始します。
時間があるときはジップロックにいれた状態で冷蔵庫で1晩寝かせてマリネすると味が染み込んで美味しくなります。

61℃で1時間40分の調理が終わるとアラームが鳴るので、鶏肉を取り出して氷水に入れて粗熱を取ります。
すぐに食べない場合は氷水で冷やした後に冷蔵庫で保管します。

ハーブたっぷりのヘルシーなチキンが出来上がりました。
柔らかく仕上がっているので包丁で綺麗に切ることができます。

低温調理ですが中までしっかり火が通っていてジューシーです。

低温でゆっくり調理してあるのでパサつきがなくしっとりした仕上がりです。

低温調理の胸肉はしっとりしていて食べやすく、鶏肉の旨味も楽しむことができました!
そのまま食べてもサラダに入れても美味しかったです。
鶏むね肉の梅しそスティック:61℃で1時間40分料理

材料は鶏むね肉1枚・はちみつ梅2~4個・大葉5~7枚の3つだけです。
梅干しは多めに入れた方が塩気が出て美味しく出来上がります。

フードプロセッサーに一口大に切った鶏むね肉と種を取り除いたハチミツ梅を入れて回します。

最後に刻んだ大葉を入れて軽く混ぜたら出来上がりです。

サランラップで直径2cmくらいの棒状に包みます。

両端をしっかりと結びます。

ジップロックに入れて真空状態にしたら、61℃で1時間40分温めます。
浮いてきてしまう場合は上にお皿などを置いて、全体にしっかりお湯が循環するように沈めます。

出来上がったら氷の入った冷水で余熱を取ります。

チキンスティックの出来上がりです。
スティック状なので片手で持ってパクパク食べることができるので、とっても便利です。

淡白な味で飽きやすい鶏むね肉が梅の果肉と大葉がアクセントになって美味しく食べることができます。

低温調理したお肉はヘルシーで栄養価も高いので、トレーニング中やダイエット中の食事、小腹が空いた時のおやつにもおすすめの調理法です。
鶏むね肉の低温調理例:超やわらかサラダチキン
フライパンで焼いたり、お湯で茹でるとパサつきがちな鶏むね肉も低温調理を使えばしっとりと仕上げることができます。
低温調理器BONIQ(ボニーク)なら、61℃に設定して1時間10分放っておくだけで、柔らかくてジューシーに仕上がります。
牛肉の低温調理例:ワインがすすむ和牛のタリアータ
家庭で作るには難しそうな肉料理も低温調理器BONIQ(ボニーク)なら、57℃に設定して2時間35分放っておくだだけで、イタリアンレストランみたいな本格タリアータが出来上がります。