カークランドシグネチャー シウラナ エクストラバージン オリーブオイル
Kirkland Signature Siurana Extra Virgin Olive Oil
998円（税込）913g
おすすめ度：★★★★★
コストコオリジナルのカークランドシグネチャーのスペイン産エクストラバージンオリーブオイルです。
シウラナはスペインのカタルーニャ州タラゴナ県にある村の名前で、原料にオリーブはアルベキーナ種が使われているのが特徴です。
透明感があって綺麗なイエローカラーのオリーブオイルで、とってもフルーティーな味がします。
口の中に入れるとスッと軽い食感で嫌なべたつきがないため、パンにつけたりドレッシングなど加熱せずに食べる時にもぴったりなオリーブオイルです。
オリーブオイルの品質を表す際に酸度がありますが、世界基準であるIOC（国際オリーブ協議会）規格と日本基準であるJAS規格では異なります。
IOC国際基準では酸度0.8以下のオリーブオイルのみエクストラバージンオリーブオイルと名乗ることができますが、日本の場合は酸度2.0以下であればエクストラバージンオリーブオイルと呼ぶことができます。
今回紹介しているシウラナのオリーブオイルは酸度0.5ですので、世界的に認められた本物のエクストラバージンオリーブオイルになります。
- 原産国：スペイン（D.O.P.Siurana シウラナ）
- 内容量：913g
- 賞味期限：約1年
- 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて涼しい場所で保存
- カロリー大さじ1杯（12g）：126kcal・タンパク質0g・脂質14g・炭水化物0g・食塩相当量0g
- 原材料：食用オリーブ油（原料オリーブはアルベキーナ種）
スペインのカタルーニャ州タラゴナ県にあるシウラナ（D.O.P.Siurana）で、2020年の11月と12月に収穫したオリーブが使われています。
また、原料のオリーブはアルベキーナ種が使用されていることが記載されています。
写真には写っていないのですが、収穫年の下に「酸度が0.5％」と表示がありますので、オリーブオイルの国際基準で認められている本物のエクストラバージン オリーブオイルであることが分かります。
IOCとJASの違いは、オリーブオイルの酸度の基準です。IOC基準では、エクストラバージンオリーブオイルは酸度0.8％以下である必要がありますが、JAS基準では酸度2.0％以下である必要があります。
同じオリーブオイルでも、IOC基準ではエクストラバージンオリーブオイルであるが、JAS基準ではエクストラバージンオリーブオイルでない場合があります。
ワインボトルのように空気を遮断できるしっかりと包装されていて、暗い色がついた遮光瓶が使われていて光が入らないようになっています。
高品質なオリーブオイルですので、酸化防止対策がしっかりと行われているのが分かります。
注ぎ口はよくある一般的なオイルボトルと同じ作りなので、使いやすいです。
イエローカラーのオリーブオイルで、青臭さい匂いはまったくないです。
とってもフルーティーな味わいで、口に含んだ時にサラッとしていてスーッと消えて、食べ終わった時に口の周りや中がベタベタしないです。
コールドプレスではないのでピリッとした辛味は一切なくて、良質なオリーブの実から作られてたことが分かる美味しくてとても食べやすいオリーブオイルです。
酸度0.5以下の高品質なエクストラバージンオリーブオイルなので、ドレッシングなど加熱せずに食べるのに向いています。
オリーブオイル以外の油が混じっていないので、モッツァレラチーズのオリーブオイル漬けなどと作って冷蔵庫に入れるときちんと白く濁って固まります（常温に置くと液体に戻ります）。
オリーブオイル自体が美味しいので、オリーブオイルにお塩やガーリックソルトを加えて、フランスパンにつけて食べても美味しいです。
加熱して食べても美味しいですが、そのまま食べた方がフルーティーな美味しさを味わうことができます。
これはリピート買いする美味しさでした。
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