USA チルドビーフタン 皮むきタンVP

Kirkland Signature US Beef Peeled Tongue VP
2,953円(税込)0.74kg 2020年10月
4,118円(税込)0.78kg 2022年3月
4,329円(税込)0.79kg 2022年8月
おすすめ度:★★★★★
コストコで美味しいと評判の真空パックになっているアメリカ産牛タンのブロックは、普段行くスーパーではなかなか購入することができない牛タンが丸ごと入った贅沢な商品です。
買ってみたいけど、丸ごと牛タンの下処理の仕方や切り方が分からなくて勇気がでないという方も多いですよね。
下処理はした方が美味しく食べられますが、実は下処理はせずに開封してお好みの大きさや厚さにスライスして食べることもできます。
丸ごと牛タンは下処理することで、臭みや硬い筋部分などを取り除くことができますが、臭みや食感が気にならない方はそのまま豪快にお料理に使っても大丈夫なんです。
牛タンを1本丸ごと買うメリットとしては、好きな厚さや大きさに切って料理に使えること、牛タンの色んな部位を楽しむことができる、スライス済みより消費期限が長いの3点です。
牛タンを1本丸ごと買えば、自宅で厚切り牛タンの焼く肉を楽しんだり、厚切り牛タンシチューなどレストラン並みのお料理を作ることができます。
さらに、タン元・タン中・タン先という3つの部位を楽しむことができます。
タン元やタン中はしっかり脂があって柔らかいのでネギ塩牛タンなど焼肉で食べるのがおすすめ、筋の部分やタン先など硬い部分は、牛タンシチューや牛タンカレーなどすることで美味しく食べることができます。
ブロックタイプのお肉はスライスされているお肉よりも消費期限が長いので、コストコの丸ごと牛タンもブロック肉のため未開封の状態なら購入日から8日間も冷蔵庫で持ちますので、パーティーなどの使いたい日のために事前に買っておくことができます。

- 原産国:アメリカ
- 正味量:0.78kg
- 消費期限:購入日から8日間
- 保存方法:要冷蔵4℃以下
- 原材料:牛肉(USAビーフタン)

コストコの丸ごと牛タンを開ける時は、ドリップが出て時のためにまな板にキッチンペーパーを敷きます。
ハサミでパッケージの左右を切ってから、真ん中を切って観音開きにするとお肉を取り出しやすいです。

横から見てもしっかり厚みがあって、こんな大きな牛タンを見れる機会はなかなかないですよね。
丸ごと1本の牛タンは下処理や捌き方が分からなくて購入を迷いますが、下処理しなくても食べることができます。
消費期限は約8日間もあって、1本丸ごとなのでスライスされて販売してある牛タンよりも長いのが嬉しいです。

開封後はドリップをしっかりとキッチンペーパーで拭き取るか、気になる方はお水で丸洗いしても大丈夫です。

ボールに溜めたお水または流水で余分な血液やドリップなどを洗い流すと臭み軽減に繋がります。

牛タンの裏部分は筋があるので、筋の部分は取り除いた方が柔らかく食べることができます。
触ると白く硬い部分が筋になります。

タン先は、指で押すと凹む部分を境目が目印です。

タン先の先端の部分から1/3くらいの凹みまでがタン先になります。
タン先は硬めなのでタンシチューなど煮込み料理に向いています。

真ん中の部分がタン中になります。
焼いて食べても煮込んで食べても美味しい部分です。

一番柔らかくて美味しいタン元になります。
脂もたっぷりなので、シンプルに焼肉にして食べるのが一番美味しいです。

牛タンを横から見ると下の1/3部分に分けめのような線が入っています。
この線を境に下の部分はタン下(さがり)と呼び、筋が多いので煮込み料理に向いています。
コストコの丸ごと牛タンの下処理・捌き方

アメリカ産の牛タンなので少し臭みというかワイルドな肉の匂いがしますので、臭みを無くしたい方は、お水を張ったボウルにお肉を入れて血抜きをするがおすすめです。
料理のプロではないですが、牛タンの下処理をYouTube動画で紹介していますので、よかったらぜひご覧ください。
→コストコ牛タンの捌き方

キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。

最初に筋が多いタン下(さがり)の部分を切り取ります。
タン下はシチューやカレーなどに使うと美味しいので、捨てずに食べてることができます。

タン下を取り除くと左右に2本血管が見えてくるので、血管を取り除いて食感をよく仕上げます。

血管の周りにV字に包丁を入れてから切り取ると、スムーズに取り除くことができます。

タン元とタン中は焼肉用にお好みの厚さに切って、表と裏に飾り包丁を入れると火の通りがよくタレも絡みやすくなります。
薄くスライスをしたい場合は、冷凍庫で2~3時間凍らしてから切ると1~2mmの薄さに切ることができます。

炭火やグリルで焼くととっても美味しいですが、フライパンで焼いても美味しく食べることができます。
両面に塩をふってから油をキッチンペーパーで薄くひいてから強火でさっと焼きます。焼き過ぎると硬くなってしまうので、短時間でさっと両面に焦げ目をつけるのがポイントです。

脂がのっていてとってもジューシな牛タンなので、食べる時はシンプルにレモンまたは塩だれがおすすめです。
焼いても柔らかく歯で噛み切ることができるので、厚切りでも食べやすいです。
圧力鍋または炊飯器で厚切り牛タンビーフシチュー

材料(4人分)

圧力鍋または炊飯釜に全ての材料を入れます。
お鍋で作るよりも時短で作れて牛タンもしっかり柔らかくなるので、炊飯器や圧力鍋を使うのがおすすめです。
- ハインツデミグラスソース 1缶
- 牛タン 250~300g
- 玉ねぎ 中1個
- じゃがいも 中1個
- にんじん 1/2本
- トマトケチャップ 大さじ1
- 赤ワイン 100ml
- 水 200ml
- 塩 小さじ1/2
- コショウ 商法
- バター 15g

今回は圧力鍋(炊飯器)を使って簡単な牛タンシチューを作りました。
ハインツのデミグラスソースを使うと、とっても簡単に美味しい牛タンシチューを作れて老舗洋食屋さんのようなクラシックでコクのある味に仕上がります。

お好みでローレルなどを入れても美味しく仕上がります。

圧力鍋の場合はビーフシチューを選択してスタートし、炊飯器の場合は通常炊飯モードで炊きます。早炊きでは柔らかくなるまで火が通らないので、通常炊飯がおすすめです。また、炊飯器の場合は炊飯が終わったら、保温で2~3時間加熱するとお肉がとっても柔らかくなります。

贅沢な厚切り牛タンシチューが出来上がりました。
デミグラスソースのとっても良い香りがしています。

レストランみたいな贅沢な牛タンがゴロゴロ入った牛タンシチューが出来上がりました。
牛タンはビックリするくらい柔らかく仕上がっていて、濃厚なのでパンもご飯も進む味です。
仕上げに生クリームやコーヒーフレッシュをひと回ししたり、お好みで茹でたブロッコリーなどを盛り付けても色どりが綺麗になります。食べ切れない時は保存容器に入れて、冷凍保存することもできます。
お家で作れる縛り牛タン

作り方やレシピはYouTubeの肉のプロフェッショナルさんを参考にしています。
最初に刻んだ青ネギに塩コショウ・ニンニク・顆粒だし・ごま油で味付けをしておきます。

牛タンは薄く切りやすくするために、冷凍庫に2時間入れて半冷凍にしておきます。
指で強く触ると少し凹むくらいに凍っていると切りやすいです。

1回目は薄切りにして下まで切り落とさずに2回目を切って、1枚の大きな薄切り牛タンを作ります。

下まで切り落とさずに切ると、大きな牛タンが作れます。

牛タンの真ん中に味つけした青ネギを入れます。

しっかり包み込みます。

お湯にさっとくぐらせた青ネギを使って、十文字に結びます。

見た目が可愛い縛り牛タンはおもてなしやサプライズに喜んで貰える食べ方です。

表面と裏面に側面もしっかり焼きます。

ネギタン塩を食べているような美味しさです!

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