鹿児島県産 刺身用生本まぐろ（生食用・養殖）
Fresh Farmed Bluefin Tuna
3,892円（税込）499g
おすすめ度：★★★★★
コストコのお魚コーナーで見つけたのが、人工孵化させた卵から育てた環境に優しい完全養殖の本マグロです。
マグロ本来の味をしっかり楽しめる赤身と脂がしっかりのっている中トロの両方を楽しむことができる部位になっています。
お刺身用なので切って生のまま食べてみたのですが、ひと口食べてマグロの食感良さに驚きました。
グニャっとした感じやフニャっとした感じがなくて、身は柔らかいのですがしっかり弾力と歯ごたえがあって鮮度を感じる食感です。
味はお魚の臭みを一切感じることがなく、マグロの旨味や自然な甘みがあってとても美味しいです。
完全養殖のマグロを見るのも食べるのも初めてだったのですが、マグロが苦手なはずなのにとっても美味しく食べることができました。
人生で初めて美味しいと思ったマグロですので、マグロ好きな方は見つけたらぜひ食べてみてください。
産地：鹿児島県
正味量：499g
消費期限：加工日を含めて3日間
保存方法：4℃以下で冷蔵保存
今回購入した鹿児島県産のマグロは天然のマグロではなくて、親魚を育てて卵を孵化させて育てている珍しい完全養殖の本マグロになります。
本マグロは絶滅危惧種に指定されたこともあったので、完全養殖にすることで水産資源が枯渇するのを防いだり、水産資源持続に繋がるそうです。
他にも完全養殖にすることで計画的に生産や収穫ができるため、必要に応じて安定した供給ができるので環境に優しいそうです。
完全養殖の本マグロの塊ですが、素人が見ただけでは養殖か天然か見分けはつかないです。
赤身から中トロに当たる部分なので、さっぱりしている赤身と脂がのった中トロの2つの味を同時に楽しむことができます。
横からみると5cm以上とかなり厚みがあって、手で持つと弾力があって鮮度が良いことが分かります。
上の飛び出ている赤い部分が赤身で下に行くにつれて中トロに変化しているので、赤身・赤身と中トロ・中トロなど切った部分によって異なる味が楽しめます。
今回は赤身をポキ丼に使いたいので、赤身と中トロで半分に切りました。
家庭用の包丁で切ることができます。
お刺身やお寿司のネタとして使う時は、繊維を断ち切るように薄めに切ります。
赤身と中トロの間に当たる部分は、マグロの旨味を楽しみつつ脂の甘みを感じることができます。
噛むと口いっぱいにマグロの美味しさが広がって、弾力もあって鮮度の良さが分かります。
左側は赤身と中トロの中間の部位で、右側は中トロです。
中トロは脂がたっぷりのっているので口の中でとろけそうなくらい柔らかくて、脂の甘みを楽しむことができます。
スーパーでお刺身用のツマが売り切れだったので、スライサーを使って大根から作ってみたら、予想外に綺麗に出来上がって驚きました。
とても簡単に作れたので、これからはツマが売っていない時は手作りしようと思います。
完全養殖本マグロで作るまぐろのポキ丼
材料（1人分）
- 本マグロ 100g前後
- アボカド 1/2個
- お醤油 大さじ2
- みりん 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- ハチミツ お好みで
- いりごま お好みで
深めのボールに一口大のブロック状に切ったマグロを用意します。
アボカド1/2個もサイコロ状に切って加えます。
調味料をお醤油 大さじ2・みりん 大さじ1・ごま油 小さじ1・ハチミツ お好みで・いりごま お好みで加えて、よく混ぜ合わせます。
ご飯の上に出来上がったポキを盛り付けたら出来上がりです。
彩りに青ネギを加えると綺麗に仕上がります。
作ってすぐに食べても美味しいですが半日～1日くらい冷蔵庫に置くと、味がしっかり染み込んで美味しく仕上がります。
ハワイの郷土料理ポキ丼は切って盛り付けるだけの簡単料理で、疲れて台所に立ちたくない時にサッと作れておすすめです。
ポキは「細かく切る」という意味があって切り身を意味しているので、マグロ以外にもサーモンやタコなど好きな海鮮で作ることができます。
味付けもアレンジ可能で辛い物が好きな方は、シラチャーソースやコチュジャンなどを加えてスパイシーに仕上げても美味しいです。
これであなたもコストコ通に！おすすめコストコの本＆雑誌
1999年に日本に初出店して以来、大人気のコストコ。広い店内に大きなカート、さらに大きな商品にたくさんの海外の食材が並んでいて、ちょっとしたレジャーランドみたいに楽しめるお店です。大容量の商品が多いので買い物に失敗したくない方やメンバ－シ[…]
