USプライムビーフ 肩ロース塊
US Prime Chuck Eye Roast
3,779円(税込)1588g 2020年6月
4,085円(税込)2063g 2021年5月
4,551円(税込)1522g 2023年9月
おすすめ度:★★★★★
コストコで定番人気のUSプライムビーフの肩ロースブロックは、肉質が柔らかくて赤身と脂のバランスのよい牛肉です。
アメリカで最高級グレードのプライムビーフなので、お肉にコクがあって脂には甘みが感じられてとても美味しいのでリピート購入しています。
バーベキューやキャンプでは豪快に塊肉のまま焼いて食べたり、家ではしっかり下処理をして切り分けてローストビーフやステーキにしたり、その時の料理に合わせて好きな大きさで食べることができます。
塊のお肉なので、消費期限が加工日を含めて4日間と長いのも特徴です。
原材料と賞味期限
- 原産国:アメリカ
- 正味量:2063g
- 保存方法:要冷蔵4℃以下
- 原材料:牛肉
商品の詳細と食べた感想
U.S.D.AはUnited States Department of Agricultureの略で、アメリカ合衆国農務省を意味していて、アメリカ合衆国農務省がしっかりと管理をして牛肉の格付けを行っていることの証です。
昔のイメージが強いのかアメリカのお肉は、硬くて臭みが強いイメージを持っている方多いですが、USプライムビーフはアメリカの牛肉の中でも最高ランクに位置するため柔らかくて美味しいです。
国産の和牛には負けますが、アメリカ牛の中ではとっても美味しいです。
今回は約1.5kg入りを買いましたが、容器に入っている状態で長さが約27cmくらいあります。
肩ロースは脂と赤身のバランスが丁度よい牛肉なので、ステーキ・焼肉・ローストビーフなどにして美味しく食べることができます。
横から見ると厚みが7~8cmあります。
BBQなどで豪快にこのまま焼いても美味しいですが、家庭で食べるには料理しやすい大きさに切ってから調理するのがおすすめです。
コストコのお肉は筋切りがしてあるので、包丁で好きな大きさに切り分けるだけで料理に使うことができます。
筋の大きさはお肉によって異なりますので、筋の入り具合を見てから買うのがおすすめです。
肩ロースブロック肉の下処理と切り方
真ん中の1番大きな筋を境目に上の部分は、ステーキやローストビーフにして食べるのが向いています。
筋の下の部分は焼肉やビーフシチューなどにおすすめの肉質です。
最初に真ん中の大きな筋を取り除きながら、お肉を上の部分と下の部分で切り分けます。
筋とお肉の境目に包丁を軽く当てながら引っ張るだけで、とても簡単に切り分けることができます。
筋を境目にしてどんどん切り分けいきます。
切り分けたお肉に筋がついている時は、包丁を使って丁寧に取り除きます。
全ての筋を取り除いた後に、作るお料理に合わせて好きな大きさに切り分けます。
筋は捨てずにとっておいて、すじ煮込みして美味しく食べることができます。
今回はローストビーフ用・サイコロステーキ用・牛すじ煮込み用に切り分けました。
動画で見る!牛肩ロースブロック肉の下処理と切り方
牛肩ロースブロック肉の下処理と切り方はYouTube動画でも紹介していますので、よかったらぜひご覧ください。
おすすめの冷蔵・冷凍保存方法
すぐに食べない分はGLADのプレス&シールを使って密閉してから、冷蔵庫または冷凍庫で保存しています。
料理に使う時は、冷蔵庫で自然解凍または流水で解凍すると、ドリップが出づらくて味も落ちづらいです。
おすすめの美味しい食べ方とアレンジレシピ
炊飯器で作る!簡単ローストビーフ
材料
- 牛肉ブロック 350g
- ニンニク 1片
- お醤油 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 日本酒 大さじ2
- ハチミツ 小さじ1
- 塩コショウ
お肉全体にまんべんなくしっかり塩コショウをします。
塩コショウをしたお肉にすりおろしたニンニクを揉み込みます。
お肉の表面を1~2分ずつ強火で焼いて、こんがりと焼き色をつけます。
上下左右すべての面を焼くのがポイントです。
お肉の表面を焼いたら少し冷ましてから、アイラップやジップロックなど耐熱性のある袋に入れます。
袋にお醤油・みりん・日本酒・ハチミツを加えたら、空気を抜いて密閉します。
袋はしっかりと閉じてください(漏れたり破けたりが心配な方は2重にするのがおすすめです)。
炊飯器に80~85℃のお湯を入れて、お肉も入れます。
浮いてしまうときは耐熱皿をのせて沈めます。
「保温モード」で約40分くらい温めて、お肉にゆっくりと火を入れます。
この時に間違えて炊飯のスタートボタンを押さないように気を付けてください。
加熱時間はお肉の大きさによって異なりますが350gで40分くらいなので、100gずつ増えるごとに5~10分ずつくらい伸ばします。
※食中毒を防ぐために、中心温度を63度くらいに保って30分以上加熱が必要になります。
火が通っているかの確認方法は、中心部に串を刺してすぐに口に当てて熱くなっている
または、肉汁が透明や薄ピンクの場合は火が通っています。
40分保温ができたら、冷たい氷水に入れて粗熱をとります。
しっかりと冷やすことで肉汁が落ち着いて切った時に肉汁が出づらくなりますし、お肉の中の加熱が止まって失敗のないローストビーフに仕上がります。
また、食中毒を防ぐという点でもすぐに食べない時は生ぬるい状態で放置せず、しっかり冷やして冷蔵庫などに入れるのがおすすめです。
お肉を取り出した後の煮汁は、ローストビーフを食べる時のソースにします。
フライパンでとろみがつくまで、水分を飛ばしながら加熱します。
焦げやすいので焦がさないようにご注意ください。
ローストビーフがしっかりと冷えたら、包丁でお好みの厚さにスライスします。
お皿にサラダとソースとホースラディッシュやわさびを添えてローストビーフの出来上がりです。
丁度よい火加減でとってもジューシーなローストビーフが出来上がりました。
1度作れるようになるととても簡単なので、よかったらぜひ挑戦してみてください。
冷やしてサラダに入れたり、ステーキよりも気軽に食べれてさっぱりした味わいなので、ダイエット中の方にもおすすめの食べ方です。
コストコで買えるおすすめお肉&人気ランキング!
コストコに毎月2~3回は買い物に行くTasyTime( TasyTime)です。 コストコで購入したお肉の中から「美味しかった!」「買ってよかった!」と思ったおすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。 コストコでは日本の[…]
コストコのおすすめ定番食品&ランキング
コストコに毎月2~3回は買い物に行くTasyTime( TasyTime)です。 コストコの川崎倉庫店が2007年にオープンしてから通いはじめて、すでにコストコ歴は15年以上になります。 長年コストコを愛用していて、気づいたこ[…]
これであなたもコストコ通に!おすすめコストコの本&雑誌
1999年に日本に初出店して以来、大人気のコストコ。広い店内に大きなカート、さらに大きな商品にたくさんの海外の食材が並んでいて、ちょっとしたレジャーランドみたいに楽しめるお店です。大容量の商品が多いので買い物に失敗したくない方やメンバ-シ[…]