USプライムビーフ 肩ロース塊

US Prime Chuck Eye Roast
3,779円(税込)1588g 2020年6月
4,085円(税込)2063g 2021年5月
おすすめ度:★★★★★
アメリカで最高級グレードのUSプライムビーフの肩ロースブロックです。
赤身と脂のバランスが良くて、ローストビーフにもぴったりです。
BBQなどで豪快にそのまま焼いて食べたり、ステーキにしたり、好きな大きさに切って使うことができます。
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U.S.D.AはUnited States Department of Agricultureの略で、アメリカ合衆国農務省を意味してて、アメリカ合衆国農務省がしっかりと管理をして牛肉の格付けを行っていることの証です。

昔のイメージが強いのかアメリカのお肉は、硬くて臭みが強いイメージを持っている方多いですが、USプライムビーフはアメリカの牛肉の中でも最高ランクに位置するため柔らかくて美味しいです。
(国産の和牛には負けますが、アメリカ牛の中ではとっても美味しいです)
消費期限は加工日を含めて4日間になります。

今回は約1.5kg入りを買いました。
容器に入っている状態で長さが約27cmくらいあります。

肩ロースは脂と赤身のバランスが丁度よい牛肉なので、ステーキ・焼肉・ローストビーフなどにして美味しく食べることができます。

横から見ると厚みが7~8cmあります。
BBQなどで豪快にこのまま焼いても美味しいですが、家庭で食べるには料理しやすい大きさに切ってから調理するのがおすすめです。

コストコのお肉は筋切りがしてあるので、包丁で好きな大きさに切り分けるだけで料理に使うことができます。
筋の大きさはお肉によって異なりますので、筋の入り具合を見てから買うのがおすすめです。
肩ロースブロック肉の切り分け方

真ん中の1番大きな筋を境目に上の部分は、ステーキやローストビーフにして食べるのが向いています。

筋の下の部分は焼肉やビーフシチューなどにおすすめの肉質です。

最初に真ん中の大きな筋を取り除きながら、お肉を上の部分と下の部分で切り分けます。
筋とお肉の境目に包丁を軽く当てながら引っ張るだけで、とても簡単に切り分けることができます。

筋を境目にしてどんどん切り分けいきます。

切り分けたお肉に筋がついている時は、包丁を使って丁寧に取り除きます。

全ての筋を取り除いた後に、作るお料理に合わせて好きな大きさに切り分けます。

筋がたくさんとれるので捨てずにとっておいて、すじ煮込みして美味しく食べることができます。

今回はローストビーフ用・サイコロステーキ用・ビーフシチュー用に切り分けました。
黒プレートの上にある白い塊はすべて取り除いた筋になります。

すぐに食べない分はGLADのプレス&シールを使って密閉してから、冷蔵庫または冷凍庫で保存しています。
食べる時は自然解凍をしてからお料理に使っています。
炊飯器を使った簡単ローストビーフ

材料
- 牛肉ブロック 300g
- ニンニク 1片
- お醤油
- みりん
- 日本酒
- ハチミツ
- 塩コショウ

お肉全体にまんべんなくしっかり塩コショウをします。

塩コショウをしたお肉にすりおろしたニンニクを揉み込みます。

お肉の表面を1~2分ずつ強火で焼いて、こんがりと焼き色をつけます。
上下左右すべての面を焼くのがポイントです。

お肉の表面を焼いたら少し冷ましてから、ジップロックに入れます。

ジップロックにお醤油・みりん・日本酒・ハチミツを加えたら、空気を抜いて密閉します。
ジップロックはしっかりと閉じてください(漏れたり破けたりが心配な方は2重にするのがおすすめです)。

炊飯器に熱湯を入れて、お水を加えながら80~85℃になるように設定します。

お湯の温度が80~85℃になったら、お肉を入れます。

「保温モード」で約40分くらい温めて、お肉にゆっくりと火を入れます。
この時に間違えて炊飯のスタートボタンを押さないように気を付けてください。
加熱時間はお肉の大きさによって異なりますが300gで40分くらいなので、100gずつ増えるごとに5~10分ずつくらい伸ばします。

40分保温ができたら、冷たい氷水に入れて粗熱をとります。
しっかりと冷やすことで肉汁が落ち着いて切った時に肉汁が出づらくなりますし、お肉の中の加熱が止まって失敗のないローストビーフに仕上がります。
また、食中毒を防ぐという点でもすぐに食べない時は生ぬるい状態で放置せず、しっかり冷やして冷蔵庫などに入れるのがおすすめです。

お肉を取り出した後の煮汁は、ローストビーフを食べる時のソースにします。

フライパンでとろみがつくまで、水分を飛ばしながら加熱します。
焦げやすいので焦がさないようにご注意ください。

ローストビーフがしっかりと冷えたら、包丁でお好みの厚さにスライスします。

お皿にサラダとソースとホースラディッシュやわさびを添えてローストビーフの出来上がりです。
丁度よい火加減でとってもジューシーなローストビーフが出来上がりました。

1度作れるようになるととても簡単なので、よかったらぜひ挑戦してみてください。
冷やしてサラダに入れたり、ステーキよりも気軽に食べれてさっぱりした味わいなので、ダイエット中の方にもおすすめの食べ方です。
フライパンを使ったローストビーフの作り方

全面にお塩をしっかりと振りかけます。

胡椒もしっかりと振りかけます。
香りが良いので粗びき胡椒がおすすめです。

牛肉に塩コショウをしっかりと揉みこみます。

フライパンにオリーブオイルを挽いてお肉を焼いていきます。

1面を約1~2分ずつ焼いて、しっかりと焦げ目をつけます。

底の部分も側面も回転させながら焼きます。

全部の面に焦げ目がついたら取り出して、サランラップで包みます。
肉汁が出てくるので2重にするのがおすすめです。

サランラップで巻いたらジップロックに入れます。

沸騰したお湯にジップロックごと入れて2~3分くらい沸騰させます。

火を止めたら余熱で調理をします。
お肉が沈まない時はお皿などを使って、しっかりとお湯の中に沈めてください。
蓋を閉めて、20~30分くらい室温で放置します。

20~30分経過したら、お鍋からお肉を取り出して常温で1~2時間寝かせます。
しっかりと寝かせることで肉汁が落ち着いて、お肉を切った時に肉汁が必要以上にでてしまうことを防ぐことができます。
時間に余裕があるときは粗熱が取れてら、冷蔵庫でしっかりと冷ますのもおすすめです。

粗熱が取れたらお肉を切っていきます。

ローストビーフが出来上がりました。
赤いお肉が苦手で火の通りが足りないと思う時は、もう一度サランラップで巻いてお湯で余熱調理をするか、軽く電子レンジで温めると中にも火が通りです。

クレソンやマッシュポテトを添えたら出来上がりです。
ホースラディッシュやワサビで食べたり、バルサミコソースやステーキソースなどで食べると美味しいです。

おもてなし料理やお祝いやイベントの時ににピッタリのお料理です。
一度作ってみるととても簡単なので、ぜひ手作りローストビーフにチャレンジしてみてください。
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